株式投資

株式投資の暴落待ちは正しい行動か?【待つも相場を深堀】

こんにちは、風見です。

今回は投資格言の一つである「待つも相場」に関して深堀してみたいと思います。

特に2018年や2019年の相場は一般的には過熱気味だと言われています。

このような時期にどう振る舞うことがリターンにつながるか、先人たちはどう考え、どう行動していたかということを話していきます。

機関投資家は最高の機会を忍耐強く待つことができない

ウォーレン・バフェットのパートナーであるチャーリーマンガー氏は次のような言葉を残しています。

お金を生み出すのは株を買う時でも、売るときでもなく、待っている時だ

この言葉には、株価が価値を下回った場合にのみ投資をする。
株価が価値を上回っている段階ではひたすらに待ち続ける。

という意味が込められています。

ウォーレン・バフェットもそうですが、チャーリー・マンガーも価値と価格の実態に目をやることが投資において最も大切なことの一つだとしています。

一方で機関投資家、ファンドマネージャーはこのような手法を取れません。

機関投資家も本来ならウォーレン・バフェットの様に限られた非常に少ない銘柄を適切な価値で投資したいでしょう。

しかし、彼らはお金を出している個人投資家から常に見張られています。

仮に株価が価値を大きく上回る状態だからと言って個人投資家から預かった資金を現金で置いていたとしましょう。

そのときにSP500などのインデックスが右肩上がりだったら、個人投資家はファンドマネージャに対して「何をしているんだ」ととんでもない批判の声を浴びせるでしょう。

ファンドマネージャーにお金を預けている投資家は四半期ごとに成績を確認し、リターンをあげることを求めるのです。

これは当然と言えば当然かなとも思います。

高い信託報酬を払っているのに現金の状況で半年も1年も動かさずにいたら、何をやっているんだという人がいてもおかしくないなとは思います。

チャーリーマンガーは限られた投資機会こそが少ないリスクで大きなリターンをあげられると考えています。

もし人生で20社にしか投資が出来ないなら、もっと慎重に投資機会を伺うだろう

バフェットは、「投資とは20回しか穴を開けることができないパンチカードを持っているつもりで行うべきだ」と言っています。

穴は一生で投資できる回数であり、生涯に20回しか投資できないつもりで判断を下すべきだという意味です。

もし仮にあなたが生涯で投資できる企業が20社しかない場合は、今よりももっと慎重に企業を選び、投資のタイミングを吟味するはずだということですね。

先ほどのチャーリーマンガーの言葉と同様で個人投資家であっても本当に投資すべき対象と機会を待つことで小さなリスクで大きなリターンをあげられるということを意味しています。

待っている間には学習を続け、あなたにとっての優良企業リストを作る

適切なタイミングで素晴らしい企業に投資にするためには、待っている間にひたすら学び続けることです。

業界分析、企業分析を徹底的に行うこと、投資家心理に関する理解を深め、市場がパニック状態にあるときに冷静に行動ができるように準備をすること、その時に備えてキャッシュを給えることです。

わたしの投資手法

ここまでで待つも相場について深堀してみました。

私個人としてはこれら先人たちの言葉を聞きどう行動しているかといいますと、完全に投資から身を引いて待っているわけではありません。

私はまだまだ若いのでリスクを取りに行けると考えているからです。

これまでの株式投資の歴史を見ても10年以上も株価が右肩上がりだった相場は実際に存在します。

私自身は待つも相場の重要性を理解しつつも機会損失も同時に警戒してしまっています。

よって私がとっている戦略はコアサテライト戦略です。

コアとしては投資可能資金の内、約7割ほどをVTなどの全世界株式インデックスに投資をし、残りの3割は機会を伺いつつ投資をしています。

キャッシュポジションもそれなりに溜まりつつありますので、賢明な投資家がアクションを起こすタイミングで行動したいと考えています。(自信はあまりないですが笑)

まとめ

以上、いかがでしたでしょうか。

待つも相場について、それを受けての私の投資手法についてお話してきましたが、個人的に最も重要だと思うことはこれらの知識をしっかりと学んだうえで、自身の性格も考慮に入れた自身にとって最適な戦略を考えることだと思います。

皆さんは今どのような戦略をとっているでしょうか。

私自身、まだまだ勉強中の身ですので、ぜひ皆さんの意見、手法を参考にさせていただきたいので、コメントを残して言って頂ければと思います。

また、再生リストにこれまでの投資に関する動画などをまとめていますので、ぜひまとめて隙間時間などに見てみてください。

またこの動画がいいなと思って頂けたなら、ご家族やご友人に紹介頂ければと思います。資産運用は万人にとって必須かどうかは分かりませんが、資産運用の知識をつけることは万人にとって必須だと考えているからです。

本日も最後までお付合い頂き有難うございました。次回以降もぜひ宜しくお願い致します。

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