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株式投資

暴落を待つべきか否か【株式投資】

こんにちは、風見です。

今回は暴落を待ってから投資をするべきか否かという点について私なりの意見を紹介していきたいと思います。

2019年に入って以降の相場は逆イールドカーブの発生や米中貿易問題など、「もうすぐリセッション入りする」という議題が市場で頻繁に議論されるなど、不安定な状態が続いています。
株式投資でリターンを得るには安い時に投資することが一つの要因になります。
これから投資を始めようと考えている人やもう始めている人も、暴落を待つべきかどうか悩んでいる人もいるのではないでしょうか。

私の意見を最初に話しておくと、暴落を待つべきかどうかは「人による」と考えています。
人によるということをもう少し具体的に言うと、「残りの投資可能期間による」と考えています。

投資可能期間を基準に戦略を立てる

暴落待ちするべきかどうかは人によるという部分を深堀していきたいと思います。
具体的にどういうことかというと投資可能期間が短い人は暴落を待つのはありだと考えています。
一方で投資期間がまだまだ長い人は暴落を待つ必要性はあまりないかなと考えています。

過去の歴史を振り返ってみると、10年以上株価指数が元の水準に戻らなかったこともあります。
そのような時に特に一括投資をしてしまうと最終的なリターンがマイナスで終わる可能性は高いです。
一方で暴落時、例えば直近一年以内の最高値から30%以上下落した時に投資をすれば、そこから下落したとしても元も株価水準に戻るまでにかかる時間はかなり短縮できます。

逆に10年以上右肩上がりが続いた時期があることも事実です。
このような相場の場合は投資しないことの機会損失がかなり大きくなります。
一括投資をしていた場合はかなり大きな成果を得られるし、積立投資でも複利の効果を生かし、大きなリターンを得られます。

ただ、現実は株式市場においては未来を予測することは非常に難しいです。
明日から暴落すると分かっていれば誰でも暴落待ちの戦略をとりますが、暴落がいつになるか分からないので積立投資が心理的にも最適解になるケースは多いです。

ここでもう一度具体的に話をしていきましょう。
例えば、あなたが高齢で残りの投資可能期間が10年ないかもしれないという場合は、特に株に投資をする必要性は少ないと思います。
株はどうしてもボラティリティが高く、先が読めない特性を持っています。
10年間ずっと右肩下がりの可能性も少なからずあります。
残りの人生を豊かに暮らそうと思えば、個人的には株式投資はしないと思います。
残りの人生を株価の動きに一喜一憂するのは個人的には幸せな人生だと思わないからです。
ただ、投資は趣味で生きがいだという方や既に株資産があるならば、焦って売ることはないと思いますが、いずれにしても自身の引き際を意識した戦略が必要になってくるかなと思います。

また、仮にあなたがまだ20代で生活防衛費が十分に溜まっている場合は、暴落を待たずに投資をするという選択肢は全然アリだと思います。
投資可能期間がまだまだあるので、例えばVTなどの広く分散されたETFの場合は確実にリターンに繋がると私は考えているからです。

私の戦略

では、実際私がどのような戦略をとっているかというと、私の場合は、特に今のような相場では3割暴落待ち、7割積立投資の戦略をとっています。

7割は毎月の定期買付枠であるVT、積立NISA・確定拠出年金で全世界株式(emaxisslim全世界、楽天全世界株式)に投資をしています。

残りの3割としては、直近1年の最高値からの暴落率など、事前に決めている基準に各種指数が達した場合にセクター別ETFや個別銘柄の買付に回すようアクティブ投資を実施する計画です。
もちろんVTへの積立投資額の増額も実施します。

私世代の場合は、基本的には投資可能期間がまだまだ長いこと(おそらく50年以上はあると思う。。。)、世界は今後も成長していくと信じていることから、投資可能金額の7割は積立投資に回しています。
一方で今の相場はいつ暴落がきてもおかしくないようなファンダメンタル面の要素がとても多いとも感じているので、下落時にしっかりと仕込めるように準備もしているといった感じです。

ただし、今お話しした内容はあくまで私がとっている戦略というだけです。
投資可能期間が長くても迷ってしまっている方は、自身の中で明確な答えが出るまでは待ちの姿勢でいいと思う。

投資は自身の目的・方針がはっきりしていない間は基本的にはやらない方がいいと考えています。
明確な目的や方針を持っていないまま投資をしている間に暴落が来てしまい、パニック売りをしてしまうのが、一番避けたいことです。
先ずは自分自身が納得できる目的・方針を立てましょう。

まだ明確な目的・方針は固まっていないけど、そんな中でも少しは投資をしたいということなら、VTには投資をしてもいいかなと思います。
家族や友人に対しても生活防衛費が十分に溜まっている状態という前提であれば、VTへの投資は反対しないかなと思うからです。

まとめ

暴落待つべきか否かは、本当に人それぞれで意見が異なるところだと思います。

今回は私の個人的な意見を紹介させて頂きましたが、ぜひ皆さんの意見をコメント欄やTwitterDMで送って頂ければと思います。
まだ方針が決まっていない方はいろんな人の考え方に触れながら自身の方針を決めるのが良いのかなと思います。

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