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株式投資

【VYM】米国高配当ETFの王道VYMのメリット•デメリットとは

こんにちは、風見です。

今回は高配当株投資家が好きな銘柄の一つであるVYMについて、解説していきたいと思います。

高配当株の配当金で不労所得を作りたいけど、個別株はリスクがあって怖いという方も多いと思いますが、VYMはETFでありながら、配当利回りも3%以上あり、尚且つキャピタルゲインもしっかりと狙える銘柄なので、そういった方にもオススメできると思います。

↓YouTubeでは動画で解説しています!

VYMの概要:VYMとはどんなETFかをざっくり解説

先ず、VYMは正式名称をバンガード•米国高配当株式ETFと言います。

設定日は2006年とHDVの2011年やSPYDの2016と比べると古いETFです。

ベンチマーク指数はFTSE•ハイディビデンド•イールド•インデックスで、簡単にいうと大型株の中から予想配当利回りが市場平均を上回る銘柄で構成されているETFです。

純資産は261億ドルとなっており、HDVが77億ドル、SPYDが20億ドルなので設定日が最も古いこともあり、ETF純資産額としてはぶっちぎりでTOPです。

経費率は0.06%となっており、日本で買えるメジャーな投資信託と比べるとかなり低い経費率だと言えます。

日本の現時点でのメジャーな投資信託の最安値は0.09%なので、その安さが分かりますね。

配当利回りは約3%でSP500連動ETFであるVOOが1.88%なので、市場平均を上回る配当利回りとなっています。

組入銘柄数は約400銘柄となっており、HDVやSPYDの70−80銘柄と比較するとかなり多く組み入れています。

特徴①:高配当ETFの中で唯一リーマンショックを経験済み

VYMは2006年設立なので、高配当ETFの中で唯一リーマンショックを経験している点が特徴として挙げられます。

配当株で不労所得を狙っている投資家にとって一番怖いのは減配リスクです。100年に一度と言われるリーマンショックの際にどのような動きをしたかを知れることはメリットだと思います。

VYMの分配金はリーマンショック前後で1.56ドルから1.08ドルと約30%も下落しましたが、その後、2019年までの間で2.7ドルにまで成長しています。

配当利回りは2009年3月の6.29%が最高で、2011年の2.45%が最低の数値です。

リーマンショック級の暴落が来ると株価は下落し、分配金も下落しますが、その分配当利回りは上昇して、旨味は増します。

さらにその後も株価だけではなく、分配金も増配を続けた実績があることから、信頼できるETFだと言えるかなと思います。

特徴②:大型株の中から高配当の株を選別

Johnson&JohnsonやP&G、Intelなどの日本でもお馴染みの超優良銘柄で構成されており、米国だけでなく世界を股に活躍している企業が多いですね。

元々はMicrosoftも入っていましたが、ここ最近の株価成長により配当利回りが低下したことで構成銘柄から外れました。

このように大型株としての堅実、着実な成長を狙いながら、配当利回りが低くなった時点で構成銘柄から除外されるというのが特徴のETFです。

銘柄入れ替えは年1回で売買回転率は10%以下のケースが多いです。

パフォーマンス比較

vsS&P500

次にSP00とのパフォーマンス差を見ていきましょう。

青色のグラフがVYMで、オレンジ色がSP500をベンチマークしたETFであるVOOを表しています。

2011年からのパフォーマンスを見てみますと、SP500に連動するIOOと比較すると若干んではありますが最終的に少しだけ劣っていますが、高配当でありつつ、しっかりと成長していることがわかります。

分配金は当然ではありますが、継続的にIVVよりも多く出しているので、インカムゲイン狙いの投資家としてはまさにキャピタルゲインとインカムゲインの両立ができて嬉しいところだと思います。

また、特徴としては、最も成績が悪かった年は前年比-5.91%とVOOの-4.5%と比較しても大きく下落している点が挙げられます。

vs HDV

次に似たようなETFであるHDVとパフォーマンス差を見ていきましょう。

青色のグラフがVYM、赤色がHDVです。

2012年1月からのリターンを見てみるとVYMがHDVを上回っていることが分かります。
インカムゲインは年によりますが、五分五分と言ったところでしょうか。

下落局面では、VYMが最大−5.91%、HDVが2.98%なので、VYMは景気動向に影響を受けやすいETFであることが分かります。

VYMを選ぶ理由•メリット

次にVYMのメリット、私が実際に投資している理由をお話しします。

①配当利回りが高い

先ず一つ目のメリットとしては、やはり配当利回りが高いことが挙げられます。

400以上の銘柄に分散しつつ、3% 以上の配当利回りを継続している点は株で不労所得を形成していきたい投資家にとっては大きなメリットです。

②分散が効いている

2つ目としては、先ほどもお話しした通り、構成銘柄が400社以上で十分に分散しており、個別株特有のリスクが低減できている点もメリットに挙げられます。

③他高配当ETFとの相性がいい

次に、他の高配当ETFとの相性がいいこともメリットとして挙げられます。
右の表はHDVとVYM、SPYDのセクター別の構成比率ですが、これらのETFと組み合わせることでセクター構成のバランスが良くなる点もメリットです。

④経費率が低い

次に経費率が低い点も大きなメリットです。いくら高配当でも信託報酬が高くては旨味が薄れますから、0.06%というコストは非常に魅力的です。

⑤トータルリターンが高い(キャピタルゲインも狙える)

最後に、VYMは高配当ETFでありながらインカムゲインだけではなく、キャピタルゲインも期待できる点も魅力だと思います。

先ほどのS&P500連動ETFであるVOOとの比較で見た通り、買っているわけではありませんが、VOOとかなり近い成果を出しています。

2019年はITやグロース株が強かったことを加味すると、年によってはVOOを上回るリターンも期待できるかと思います。

VYMの懸念点•デメリット

ここまでVYMの強みをお話ししてきましたので、次に弱み・懸念点をお話しします。

①下落相場で市場平均よりも大きく下げてしまう

先ず最初にVYMは下落局面で市場平均よりも大きく下落してしまう点が懸念点として挙げられます。

通常こういった高配当株は下落相場で配当が下支えすることから市場平均よりも値崩れが大きく無い印象ですが、VYMは大型株や金融セクターの比率が大きいことで市場平均を下回ってしまうことが懸念されます。

②日米での二重課税の影響

次にこれはVYMに限った話では無いですが、やはり米日での二重課税の影響が痛いです。

特にVYMは近年はSPYDやHDVよりも配当利回りが低くなる傾向がありので、税引き後の受け取り配当額としては、不労所得での生活、経済的自由を得ようと思うと少し不十分だと感じる人もいるかも知れません。

まとめ

ここまでVYMの特徴や強み、弱みを見ていましたが、個人的には高配当が好きな投資家にはオススメできるETFだと考えています。

VYMがオススメできる人としては、インカムゲインとキャピタルゲインの両立を目指している人などが当てはまると思います。

VYMに興味を持たれた方はぜひご自身でも調べてみてください。

以上、最後までお付き合いいただきありがとうございました。

ぜひ動画でもご視聴下さい!

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