投資ノウハウ

投資は危険|株式投資は失敗するからやめた方がいい?【投資初心者の誤解】

こんにちは、風見です。

今回は「投資は危険だから絶対にしない方がいい」というテーマについてお話ししていきます。

というのは冗談で、先日このようなツイートをしました。

https://twitter.com/hirofumi_kzm/status/1292321358878146561

👑投資は危険だからやめておけ!?

投資をしていない人が投資に対して持っているイメージは大体次のとおりです。

🔽投資をしていない人の誤解

  1. 借金を負う
  2. 儲からない
  3. スキルが必要
  4. 大金が必要
  5. そもそも必要ない

1時間でも資産運用に関する勉強をすれば、これが誤解だと分かるはずです。

適切な資産運用をすることで人生の難易度がマジで変わるから、頑張って欲しい☺️

こういった内容です。

今回はこのツイートで紹介した誤解に対して私なりの意見お話しするという形で深掘りしていきたいと思います。

  • 投資をスタートしたいけど怖い
  • 家族や親戚、友人に投資を理解してほしい

といった方にとって有益な記事なので、ぜひ最後までお付き合い下さい。

最初に簡単に自己紹介させて頂きます。

わたしは給与所得を全世界株式への投資に回して、一部を米国株式ETFや個別株に投資しています。

ポートフォリオのざっくりとした内訳はこの円グラフの通りです。

個別株にも投資をしていますが、基本的にはインデックス投資を主軸においた運用をしています。

投資で借金を負う

投資への誤解の1つ目として「投資で借金を負ってしまう」という誤解についてお話ししていきます。

最初に結論ですが、

株式投資では基本的には借金は負いません。

投資をしていない方は「ニュースでよく見る大暴落をしたら、借金になるんじゃないか」と思っている人もいると思いますが、そんなことはありません。

株式投資には「有限責任」というルールがあります。

一言で説明すると、

株式投資ではどれだけ損失を出したとしても、投資したお金を失うだけで、それ以上の負債を負う責任はありません

こういった話をすると「嘘だ!投資で借金を負ったというニュースを見たことがある!」という方もいらっしゃると思います。

この認識は一部正しくて、一部が間違っています。

先ほどもお話しした通り、株式投資は基本的には有限責任なので、投資した金額以上の損失は受けません。

ただし、信用取引などでレバレッジを掛けて投資をした場合は有限責任の対象範囲外となってしまいます。

ただし、レバレッジを掛けなければ借金を背負うことはありません。

あえて借金をするリスクをご自身でとらない限りは借金をすることはありませんので、「借金をする」という心配は必要ないということをご理解頂ければと思います。

株式投資は儲からない

2点目としては「投資は儲からない」という誤解についてお話しします。

「儲からない」というのを、どの程度のことを言っているかは人次第なので、「絶対に儲かる!」と断言することはできませんが、株式投資でどれくらいの利益を狙えるかをお見せしたいと思います。

このグラフは、VTというETFとVTIというETFに2009年に10,000ドル投資をした時の2020年7月末までの投資収益の推移を表しています。

ETFというのは、いろんな株式の詰め合わせパック商品みたいなイメージです。

VTというのは全世界の株式にまるっと投資ができるETFで、VTIというのはアメリカの株式にまとめてまるっと投資ができるETFです。

つまり、VTに投資をすると世界全体に投資をするということで、VTIに投資をするとアメリカ全体に投資をするということになります。

このグラフを見ると2009年以降の約10年間でVTは約3倍の30,829ドル、VTIは約4.5倍の46,387ドルになりました。

この間もチャイナショックや2018年末のアップルショック、2020年のコロナショックなどいわゆる大暴落はいくつかありましたが、株式市場は全体としてはしっかりと右肩上がりの推移を見せました。

10年で3倍や4倍というのを「儲かる」と表現するか「儲からない」と表現するかは人次第ですが、私の感覚的には十分に投資で利益を上げることができていると思います。

投資はスキルが必要

次の誤解としては「スキルが必要」というものがあります。

ここまでの2つの誤解で投資で借金をすることもなく、利益をあげられるものだと思った人の中にも「そうはいっても利益をあげることができるのは十分にスキルを持った人だけでしょ」と思っている人も多いと思います。

が、大丈夫です。

安心して下さい。

スキルは0で大丈夫です。

という私もスキルは0だと思います。

先ほどのVTとVTIの投資収益のところで見せたのは特別なスキルはいっさい必要のない投資です。

やることとしては、証券口座を開いて、入金して、商品を選んで投資をするだけです。

この手順の中にはいっさい特別なスキルは必要ありません。

卵料理で言うと卵焼きや目玉焼きといったレベルではなく、卵かけご飯と言うレベルです。

卵かけご飯でやることは、ご飯を炊いて、卵を割っていれるだけですよね。

難易度で言うとむしろ卵を割るときに少しテクニックがいるので、投資の方がシンプルだと言えるレベルです。

なので、「投資にはスキルが必要」という心配をする必要は全くないと思います。

大金が必要

次の誤解としては「投資には大金が必要」というのが挙げられます。

これに関しては、確かに大金があった方がより大きな運用益をあげやすいですが、今の時代は投資をするのに大金は必要ありません。

トヨタやソニーといった日本株に投資をするときは、基本的には100株単位での買付けとなるので、少額からの投資は難しいです。

一方で、投資信託であれば今や100円からでも投資ができます。

たった100円で世界全体や先進国全体、アメリカ全体に投資ができます。

例えば、二十歳から毎月1万円を60歳までの40年間、年利5%で運用していれば、投資した金額480万円に対して、運用益は1000万円を超えます。

毎月2万円投資できていれば、元本960万円に対して、運用益は2100万円となります。

このように一気に大金を投資しなくても、毎月コツコツと時間をかけて継続投資をすることで、投資の旨味を得ることができます。

そもそも投資は必要ない

投資に対する最後にして最大の誤解が「そもそも必要がない」という誤解です。

ただ、この点は2019年に老後2000万円問題が話題になったので、もう必要がないと思っている人は少なくなってきているかもしれません。

これまでは60歳まで働いたら年金で老後は不自由なく暮らせていましたが、今の現役世代は残念ながら年金を頼りにすることはできません。

年金を受給したとしても、年金プラスアルファで2000万円が必要です。

貯金で2000万円用意しようと思うと、20歳から60歳までの間、毎月4万円の貯金が必要です。

一方で投資であれば、全世界の期待成長率の5%で運用すれば、月々1万4千円の投資で達成できます。

これまで、日本では投資は一般的なアクションではありませんでした。

ただし、年金だけでは老後不安がある現在は、投資はほぼ必須のアクションになっています。

実際に国もそういった背景を理解しているからこそ、NISAや積立NISA、確定拠出年金という餌を使って私たちに投資の素晴らしさに気づかせようとしてくれています。

投資をすることで毎月自由にできるお金が2万5千円も増えるというのは素晴らしいことだと思います。

冒頭にお話しした通り、人生の難易度が劇的に変わります。

最初の一歩は億劫かもしれませんが、将来の自分や自分の周りの人のためにも重い腰を上げて頑張る価値はあるのではないでしょうか。

さいごに

以上、いかがでしたでしょうか。

今回は投資をしていない人tが投資に対して持っている誤解として5つ取り上げて紹介しました。

もし、ご家族や親戚、友人に投資を理解してもらいたいという方はこの記事をシェアして頂ければある程度の理解を得られるのではないでしょうか。

また、今回あげた疑問や不安以外でも何か気になっていることがあればコメント欄に書いていって頂ければ回答させて頂きます。

今回お話しした内容はあくまでも私の個人的な意見ですが、皆さんの参考になっていれば幸いです。

それでは皆さん、今日も素敵な1日をお過ごし下さい!

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