株式投資

【株式投資】高配当ETFを紹介【オススメ5選】

こんにちは、風見です。

前回の記事では高配当米国個別株を紹介しました。
今回は高配当株は魅力的だけど個別株はちょっとリスクが高くて怖いといった人に向けた記事となっています。

今回紹介するのは高配当ETFです。
個別株とは違い複数の個別銘柄への分散投資になりますので、株価変動リスクを抑えることが出来ます。
一方で前回紹介した一部の超高配当株以外も組み入れられてしまうので、配当利回りは個別株と比較すると少し落ちてしまいます。
また、個別株にはない経費が掛かってしまいますので、そういった意味でも配当利回りの旨味は薄れます。
ただし、やはり冒頭にもお話ししました通り、個別株リスクは大きいので、人によっては最適解になる選択かなとも思います。

今回はそんな高配当ETFを5つ紹介させて頂きますが、いずれも私はこれらのETFへの投資を推奨するものではありませんし、リターンをお約束するものでもないことはご承知おきください。

投資家にとっては当たり前ですが、投資は自己責任で宜しくお願いします。
では、さっそく見ていきましょう。

高配当ETF 5銘柄紹介

各ETFについて、下記の順番で主要指標をまとめます。
名称/ティッカー/設立/資金/経費率/配当利回り/設定来リターン(年)/10年リターン(年)/銘柄数/PER/PBR/ROE
※各指標は本ブログ作成時点の数値ですので、投資の際は必ず各社HPにて各指標を確認して下さい。

VYM

バンガード・米国高配当株式ETF/VYM/2006年11月/240億ドル/0.06%/3.05%/7.78%/13.31%/423/16.58x/2.32x/22.96x

やはり王道は低コストで知られるバンガード・グループが運用する米国高配当株式ETFであるVYMですね。
大型株の中でも、予想配当利回りが市場平均を上回る銘柄を重点的に組み入れています。

HDV

iシェアーズ・コア 米国高配当株式ETF/HDV/2011年3月/70億ドル/0.08%/3.26%/11.47%/-/75/17.77x/2.8x/25.6x

HDVはブラックロック社が運用しており、配当水準が比較的高位の米国株式で構成される指数と同等の投資成果を目指しています。
バンガードが運用するVYMと狙いどころが似ているETFです。
財務の健全性が高く、持続的に平均以上の配当を支払うことができると認められた利回り上位約75社の銘柄で構成されており、配当利回りはVYMより若干高い印象があります。

VYMと比較すると組み入れ銘柄数が少ないので、好みが分かれるところかなと思います。

SPYD

SPDRポートフォリオS&P500 高配当株式ETF/SPYD/2015年10月/18億ドル/0.07%/4.49%/6.18%/-/81/32.06x/2.04x/-

ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズが運用する高配当ETF。
他の高配当ETFとの異なる特徴としては不動産セクターの構成比率が20%程あることや比較的若いETFであることなどが挙げられます。
VYMやHDVとはセクター構成が異なることから補完的な役割として一部組み入れる投資家もいます。

PFF

iシェアーズ優先株式&インカム証券ETF/PFF/2007年3月/160億ドル/0.46%/5.62%/4.32%/6.94%/474

ブラックロック社が運営する、日本では珍しい優先株式に投資をするiシェアーズ優先株式&インカム証券ETFです。
比較的安定的な値動きで常時5~6%の配当利回りが見込まれます。

優先株とは配当や剰余金を優先的に受け取れる権利が付加されている株式のことです。
デメリットとしては流動性が普通株と比べると劣っていること、議決権が制限されていること等が挙げられます。

VGK

バンガード・FTSE・ヨーロッパETF/VGK/2005年3月/130億ドル/0.09%/3.36%/4.23%/5.85%/1,339/16.1x/1.67x/17.56%

VGKはヨーロッパ15か国の大型~小型株までを幅広くカバーするETFです。
これまで紹介してきたETFはすべて米国が対象のモノでしたので、ヨーロッパにも投資したいという方に適したETFかもしれません。
また組み入れ銘柄数も1000を超えており、ヨーロッパという地域の中では分散の聞いたETFだと得います。
PERやPBRが他のETFと比べて割安感がある一方でリターンを見ると劣っています。

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まとめ

以上、いかがでしたでしょうか。
今回は5つに限定してお話ししましたが、高配当のETFとしては、他にも

  • HYG (iシェアーズ iBook米ドル建てハイールド社債ETF)
  • LQD (iシェアーズ iBook米ドル建て投資適格社債ETF)
  • EFA (iシェアーズ MSCI EAFE ETF)
  • RWR (SPDR ダウジョーンズ REIT ETF)
  • DVY (iシェアーズ 高配当株式ETF)

等がありますので、ぜひ今回あげたポイントを比較して頂き、自身の投資方針にあったETFを見つけて頂ければと思います。

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