株式投資

投資で勝ちたい人に必須!二次的思考の重要性

こんにちは、風見です。

今回は投資で勝ちたいと思っている人に知っておいてほしい思考についてお話ししていきます。

皆さんはウォーレンバフェットやチャーリーマンガー氏などいわゆる投資家として成功している人が生まれながらにして、投資の才能を持っていたと考えているでしょうか。
確かにいわゆるセンスというものを生来持っていたのかもしれません。
しかし市場環境は移ろいゆくもので生まれた時に持っていたセンスだけで乗り切れるとは私は思いません。
勤勉に学び、努力し、先人からの言葉に耳を傾け、自分自身で考えて行動した結果が、彼らのリターンを生み出したものだと考えています。

今回ご紹介する二次的思考についても、ぜひ皆さん自身が今回の動画を通して得た情報をベースに自分なりに理解を深めて自身の投資方針・手法に反映して頂ければと思います。

投資で勝つとは?

そもそも投資で勝つとはどういうことでしょうか。
これは人それぞれ定義が異なると思います。
人によっては「銀行預金をしているよりも少しでもリターンがあれば勝った」と感じる人もいるでしょう。
「インフレに勝つくらいのリターンで勝ち」と定義する人もいるでしょう。
私の定義は市場平均を上回ることが投資で勝つということとしています。

平均的なリターンを出そうと思えばインデックス投資をすればいいので、そこまで難しいという訳ではありません。
市場平均と同等のリターンを得ることはそこまで難しくない一方で、市場平均を上回ろうとすると一気に難易度が飛び上がります。
そして結果として一握りの投資家しか長期的に市場平均を上回ることが出来ないというのが現実です。

市場平均を上回る思考についてお話ししていく前にもっと大前提として理解して頂きたいのは、世の中には投資手法に関する絶対解はないということです。
数学の世界では1+1=2、5×5=25のように絶対的な正解がありますが、証券市場では絶対解はありません。
なぜなら証券市場は人が形成しており、投資家心理というのは非常に変化しやすく、ある時点で有効だったアプローチも、時間が経てば有効でなくなってしまうことがほとんどだからです。
つまり、投資手法は固定化したり、機械的に決定されるものではなく、その時々の状況に応じて変化させていくことが重要だということです。

また現在の証券市場は機関投資家などのプロがメインプレイヤーとなっています。
また情報の透明化、情報伝達スピードの加速により、万人が同じ情報を同じ時間で入手できるようになっています。
そんな高度なプレイヤーたちが市場を形作っている為、結果として市場を上回るパフォーマンスを残すことが難しくなっています。

こんな中、市場を上回るパフォーマンスを上げるためには人より優れた洞察力や企業分析能力、心理分析能力が求められますが、これらを得るために必要なのが二次的思考となります。

二次的思考について

投資で勝つというのは市場平均を上回るパフォーマンスを挙げることだとお話ししましたが、投資で勝つためには他の投資家よりも正確に物事を見極める力が必要となります。
市場とは自身を含めた投資家、つまり人の集まりですから、市場を上回る為には他人とは異なる思考、見解を持つ必要があるということです。
それが二次的思考です。

具体例を挙げると

この企業は良い企業だから株を買おう
→この企業は良い企業だが、周りが偉大な企業だとして過大評価されているから売ろう

景気見通しが悪く株価が下がってるから売ろう
→景気見通しは悪いが周りはパニック売りをしているから買おう

といった内容です。

一次的思考は単純で皆が考えていること。
二次的思考は複雑で皆が考えていないようなことを考える必要があります。

考えることの例

株価が落ちているもしくは上がっているということに対して、今後どのような範囲の出来事が起こりうるか。

その中で実際に起こりうると思うのはどれで、その確率はどのくらいか

市場の見解はどうか、自身の見解とはどう異なるか こういったことを常に考える必要があります。

 

ここまでの話で分かって頂けたかと思いますが、一次的思考では市場に勝つのは難しいです。
なぜなら一次的思考が多数派だからです。

みんなと同じように考えてみんなと同じように行動をしていてはみんなと同じ結果になる
つまり市場平均をアウトパフォームできません。

では、皆と異なることをすればいいのかというと、この表現は間違っているかなと思います。

他人と異なる見解で投資する必要はありますが、他人と異なる見解を持つこと自体が目的ではありません
それはあくまでプロセスです。
市場に勝つためには市場の見解とは異なる見解で尚且つその見解が正しいものである必要があります。(正直これは非常に難しいと思います)

ただし、投資は簡単だと考えている人は、二次的思考の必要性やその存在自体に気付いていない場合が多いです。

一次的思考をする人が多ければ多いほど二次的思考をする人にとってのチャンスは増えることもまた事実でしょう。

まとめ

以上、いかがだったでしょうか。
今回は投資で勝つということを市場をアウトパフォームすることと定義し、市場の一次的思考を上回る二次的思考が市場を上回るカギだということを紹介しました。
ただ、お話ししてきた通り二次的思考で尚且つその思考が正確である必要があります。
かなり難しいですよね。
市場をアウトパフォームするのは並大抵ではないことが分かって頂けたかと思います。
よって、私自身基本的には無知に対するプロテクションとなる広範囲に分散されたETFであるVTをドルコスト平均法で投資しています。

ただ、ノーチャンスだとは思っていませんし、トライすること自体を否定することは誰にも出来ないと思います。

私自身、二次的思考による投資用の資金は常に手元に残した資産管理をしています。

皆さんの中に市場を上回りたいと考えている人はぜひ二次的思考が出来るように日々トレーニングして頂ければと思います。

冒頭でも話した通り投資に絶対の正解はありません。皆さんは市場を上回る為にどのようなことをされていますか。ぜひ教えて下さい。

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