投資ノウハウ

【株式投資】銀行のランキングはアテに出来ない!? 銀行を信用してはいけない理由【投資信託】

こんにちは、風見です。

少し強いタイトルになってしまいましたが、投資初心者の方に先ず第一に知っておいてほしいことなので、はっきりと書いてみました。

株式投資といっても個別株や投資信託、ETF、REITなど様々な種類がありますが、ここでは投資信託に関して私の意見を話していこうと思います。

投資信託を買うときは絶対に銀行のランキングは信用しないで下さい。

銀行の投資信託ランキングは信用してはいけない

株式投資初心者の方が取ってしまいがちな行動として「ランキングで人気の商品を買う」ことが挙げられると思います。

株式投資以外でも料理の本でいい本がないかな?と思えばインターネットで「料理 本 ランキング」などど検索しますよね?それと同じ感覚です。

今回はなぜ私が銀行のランキングがあてにできないと考えているか、その理由を紹介したいと思います。

各社の投資信託ランキングを見てみる

では、早速大手の投資信託ランキングを見ていきましょう。

三井住友信託銀行

1位:オーストラリア公社債ファンド

受託会社 三井住友トラスト・アセットマネジメント
申込手数料 最大3.24%(購入時基準価額に対して・申込金額に応じて変動)
信託報酬 最大2.16%/年

2位:J-REIT・リサーチ・オープン

受託会社 三井住友トラスト・アセットマネジメント
申込手数料 最大3.24%(購入時基準価額に対して・申込金額に応じて変動)
信託報酬 最大2.16%/年

3位:世界インフラ関連好配当株式 通貨選択式ファンド(豪ドル)

受託会社 三井住友トラスト・アセットマネジメント
申込手数料 最大3.24%(購入時基準価額に対して・申込金額に応じて変動)
信託報酬 最大2.16%/年

三菱UFJ信託銀行

1位:eMAXIS 日経225インデックス

受託会社 三菱UFJ信託銀行株式会社
購入時手数料 なし
信託報酬 0.4%/年

2位:三菱UFJインデックス225オープン

受託会社 三菱UFJ信託銀行株式会社
購入時手数料 最大1.08%
信託報酬 最大0.6696%/年

3位:サイバーセキュリティ株式オープン

受託会社 三菱UFJ信託銀行株式会社
購入時手数料 最大3.24%なし
信託報酬 1.836%

みずほ信託銀行

1位:MHAM株式インデックスファンド225

受託会社 みずほ信託銀行
購入時手数料 最大3.24%
信託報酬 0.594%

2位:ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド

受託会社 三井住友信託銀行
購入時手数料 最大3.78%
信託報酬 最大1.188%/年

3位:ダイワ・US−REIT・オープン

受託会社 三井住友信託銀行
購入時手数料 最大3.24%
信託報酬 1.6416%

やはり、目につくのは購入時手数料と信託報酬

代表的な3行の投資信託ランキングTOP3をまとめましたが、確認して頂きたかったのはその購入時手数料と信託報酬の高さです!

三菱UFJのeMAXISを除き全ての投資信託が購入時手数料が掛かっていますし、信託報酬もかなり高いレベルです。

参考までにバンガード社の主要なETFの手数料を載せておきます。

VT(全世界) 0.09%
VTI(米国株) 0.04%
VEA(日欧株) 0.07%
VWO(新興国株) 0.12%
VYM(高配当株) 0.06%

これらのETFは購入時手数料はもちろん0で、信託報酬も0.1%以下のものがほとんどです。

三菱UFJのeMAXISは投資信託の中ではかなり頑張っている方ですが、それでも各銀行が進めている商品は購入者・投資家に取って優しいとは言えません。

私たち投資家の視点で考えると、購入時手数料と信託報酬は少なければ少ない程嬉しいですが、各銀行の儲けはこれらの手数料なので、投資家が本当に買うべき商品を教えてくれません。

これが私が銀行の投資信託ランキングを信用してはいけないと主張する理由です。

どうしてもランキングを参考にしたい人には
Fund of the Year 2018がオススメ

ただ、こういった話をしていると「でも投資初心者は何がいいかなんて分からない」といった意見も出てくるかと思います。

確かに投資信託だけを見ても世の中には数え切れないほどの商品があります。

その中から投資初心者の方が良い商品を見つけるのは困難かもしれません。

本来は自身の目標から逆算して自身の目的にあった商品を選ぶことがベストですが、どうしてもランキングを参考にしたい場合は、ブロガーが選ぶFund of the Yearを参考にしてみてはいかがでしょうか。

銀行のランキングとは違い、ブロガーは基本的には受託会社とは利害関係にありませんので、投資家にとって良い商品を勉強するためには良いランキングだと思います。

以下に2018年度版のTOP5をまとめましたので、参考にしてください。

1位 eMAXIS Slim先進国株式インデックス 0.11772%
2位 ニッセイ外国株式インデックスファンド 0.11772%
3位 eMAXIS Slim全世界株式 0.15336%
4位 楽天・全米株式インデックス・ファンド 0.1296%
5位 eMAXIS Slimバランス 0.17172%

これを見ていただければ、分かる通り手数料が銀行のランキング上位とは比べものにならない程安いですよね。

銀行のランキングに載っている商品全てが悪いとは言いません。実際にeMAXIS Slim商品もありますしね。

ただし、そのほとんどは投資に値しない商品です。

もし銀行で何かを買うとしても絶対に手数料には注意して選んでください。

まとめ

以上、いかがでしたでしょうか。

わたしが銀行のランキングを当てにしてはいけないと言った理由をご理解頂けたでしょうか。

今はネット証券で販売手数料も信託財産留保額もかからずに、信託報酬も0.3%以下の有料商品を直接購入できます。

ぜひ銀行に頼らずに、投資して頂ければと思います。

以上、最後までお付き合い頂きありがとうございました。

皆さんの投資生活の参考になっていれば幸いです。

それでは皆さん、良い1日をお過ごし下さい!

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
関連記事一覧
投資ノウハウ

投資の満足度を上げる!! コアサテライト投資でリターンとリスクのバランスを整えよう【投資戦術】

2021年10月9日
風見紘文 InvesTube かざみ書房
今回は「インデックス投資は最適だと分かってるけど、、投資してる実感が湧かないんだよなあ」とか「市場平均以上のリターンを狙いたい、、でもリスク …
投資信託・ETF

【VTI】アメリカ全体に投資ができるVTIのメリット・デメリットを徹底解説【米国ETF】

2021年10月23日
風見紘文 InvesTube かざみ書房
今回は、いま最も人気のある米国ETFのひとつである「VTI(バンガード・トータル・ストック・マーケットETF)」の特徴やVTIへの投資のメリ …
投資ノウハウ

【コロナショック後の投資戦略】割高圏での投資は危険?米国株指数で徹底検証!!

2021年9月18日
風見紘文 InvesTube かざみ書房
短期間での急激な株価の値上がりを目の当たりにすると 「株価が割高な気がする」 「そろそろ調整の下落がきそう」 「暴落するま …
投資信託・ETF

【楽天VYM】配当が出ない高配当投資/グロース株を上回るリターンを狙う【米国株】

2021年10月15日
風見紘文 InvesTube かざみ書房
今回は「実はトータルリターンの期待が1番高いんじゃないか」と、私が密かに期待を寄せている投資信託のひとつである「楽天・米国高配当株式インデッ …