投資ノウハウ

長期投資家の心構え【暴落相場を乗り切る5つのポリシー】

こんにちは、風見です。

2018年頃からそろそろリセッションが近いと巷で噂されるようになりました。

一方で2019年は米国株価指数が過去最高を記録したりと相場に対する不安感と相場の高騰が入り混じった複雑な時期になっています。

ただ、過去の歴史を見ると株価は上下に波を打ちながら右肩上がりに進んでいるので、いわゆる好景気時代があれば必ずリセション、景気後退期があるのは間違いないでしょう。

そんな株価下落時は株価の乱高下に一喜一憂してしまう方は多いと思います。

特に株式投資を始めた当初は私含めて誰もが通る道だと思います。

投資歴20年以上のベテランの域に入っても自身の保有銘柄が下落していて気分が悪くならない人はあまりいないとも思います。

また、投資した株が一気に半値になったりすると、特に集中投資している時はかなり辛くなるのは当然なことだと思います。

ではどうすればいいかというと、リスクに対する耐性を付けて行くことだと思います。

自分の投資手法を心の底から納得できる状態にすることで、下落相場でも狼狽売りを回避することが出来ると思います。

今回は私の投資ポリシーを5つの観点でそれぞれ紹介したいと思います。

これらは長期投資を前提としたもので、短期投資とは真逆に位置するモノです。

ただ語弊がないように言っておきますと、私は短期投資を否定するつもりはありません。

それぞれの目的があり、その目的を達成するための手段は様々ですので、それぞれの目的に合ったスタイル、ポリシーがあると思います。

さて、これから5つの観点から話していきます。

投資方針、投資対象、投資期間、投資手法、投資資金の5つです。

暴落相場を支えてくれる 5つのポリシー

投資方針

5つの投資ポリシーの先ず一つ目は方針についてです。

私が意識しているのは相対収益です。

基本的にはマーケットの成長と共に自身の資産を成長させていくという考え方です。

一方で逆の考え方としては絶対収益という考え方です。

マーケットの動向に関係なく、自身の利益を上げていくスタイルです。

わかりやすく言うとインデックス投資とアクティブ投資というたとえが一番わかりやすいかもしれませんね。

ただ、市場の成長に合わせて個別企業も成長しうるわけですから個別株取引でも相対収益主義は成り立ちます。

相対収益主義のなにが良いかというと、マーケットが落ちている時に自身の銘柄が下落していたとしてもそれはそれでいいということです。

マーケットと共にあるわけですから、マーケットがマイナス5%なら、自身の資産もマイナス5%でも問題ありません。

一方で絶対収益主義はどんな状態でも収益をプラスの状態にする必要がありますので、自身の資産がマイナスだとつらいということになります。

投資対象

次に投資対象についてお話していきます。

私の投資対処のポリシーは現物主義です。

反対の意味としては架空主義があります。

現物主義とは実態のある資産を投資対象とするということです。

一方で架空主義とは実態のない価値、資産に対して投資することです。

これこそ本当に主義の世界ですが、私は相場が下落している時も実態のあるモノの方が安心して信じることができると考えています。

投資期間

次に期間についてです。

これは分かりやすく私は長期運用を基本としています。

株式投資の場合は過去の実績を見ると投資期間が10年、20年と伸びるに従い、リターンが安定する為です。

投資手法

次に手法についてですが、私は分散投資を基本としています。

投資対象を分散することでよりリスク(変動の幅)を抑えることが出来るからです。

集中投資の場合は、対象銘柄が50%の上昇した場合は自身の資産も50%成長するので受けるメリットは大きいですが、逆に50%下がった場合は損失も大きくなります。

個別株の場合でも15銘柄以上に分散することでリスクが低減すると思います。

資金

最後が資金についてです。

私は資産運用においては基本的には自己資金で行うようにしています。

いわゆるレバレッジを聞かせた信用取引はしません。

これまでのポリシーと同様でレバレッジを利かせるとハイリスクハイリターンとなるからです。

まとめ

以上、いかがでしたでしょうか。

私は基本的には長期投資を軸としていますが、長期投資における足元の下落局面は10年後や20年後の為のボーナス期間だと考えています。

通常相場でも20年後からすると割安なことが多いとは思いますが、いわゆる暴落局面は通常相場以上にお買い得だという気持ちで相場と向き合うことで、下落している中でも淡々と投資が出来るのではないかと思います。

そうはいっても、会社員の方の場合は一生懸命稼いできたお金が減っているように見えるのはつらいとは思います。

ただ今回紹介したような考えをしっかりと普段から納得して頭に刷り込んでおくことでいくらか良い方向に進んで頂ければと思います。

以上、皆さんの投資生活の参考になれば嬉しいです。

それでは皆さん、素敵な1日をお過ごし下さい!

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